イタリアワイン＆フード.com

イタリアのワインと食品を生産地から紹介していきます。

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イタリアワイン Vini DOCG (4)

　サンジョヴェーゼ80％＆カベルネ20％
★6本～送料無料★ ヴィッラディカペッツァーナカルミニャーノ 2007 テヌータディカペッツァーナ
　　カルミニャーノ
　　CARMIGNANO
　生産地域はカルミニャーノ地域とプラート県のポッジョ・ア・カイアーノ地域の一部のコムーネを含みます。古い伝統を持つこのワインは、長い歴史の中で独自の個性を守り続け、エレガントで国際的な偉大な赤ワインとして確立されています。

　ブドウの品種はサンジョヴェーゼ種をベース（最低50％）にカナイオーロ・ネーロ種、カベルネ・フラン種とカベルネ・ソーヴィニョン種が混合される。白ブドウの品種(トレッビアーノ・トスカーノ、カナイオーロ・ビアンコ、マルヴァジーア・デル・・キアンティ）の混入は10％以下に限定されています。

　カルミニャーノの色は生き生きとした強いルビー色、熟成につれガーネット色を帯び、香りは強く、ブドウらしい醗酵香、すみれの花を思わせ、熟成と共にさらに洗練される。味はドライで、わずかに塩味が残る後味、リッチでふくよかなボディ、調和が良くビロードがかった味わいのワインです。最低アルコール度数12,5度。長い熟成に十分耐えるワインで、肉のロースト料理、ジビエ肉、熟成されたチーズと相性が良い、ヴィーノ・ダ・メディタツィオーネ（瞑想ワイン）としても最適です。

【送料無料】”ヴィッラ・ディ・カぺッツァーナ”カルミニャーノ1985/テヌータ・ディ・カぺッツ...
価格：22,444円（税5%込、送料別）

★6本～送料無料★ カステッロディブローリオキャンティクラシコ 2010 バローネリカーゾリ
　　キャンティ＆キャンティ・クラシコ
　　CHIANTIE CHIANTI CLASSICO
　キャンティは昔からトスカーナ州の代表的なワインで、トスカーナ州の名を世界にとどろかせた、今日も国際ワイン市場のイタリアワインの名誉を保っている。初めにキャンティに適用されたワイン保護法は1932年に制定、DOCになったのは1967年、そしてDOCGに昇格したのは1984年です。

　キャンティはトスカーナ州の広範囲の地域で生産され、総合面積はイタリアのブドウ栽培地域としては一番広い。アレッツォ、フィレンツェ、ピサ、ピストイア、プラート、シエナ県100以上のコムーネが生産地域に含まれます。キャンティとキャンティ・スペリオーレといゆう名称は、追加の細分化されたサブゾーン域で生産された場合はサブゾーン名を表示することが認められています。コッリ・アレティーニ、コッリ・フィオレティーニ、コッリ・セネージ、コッリーネ・ピサーネ、モンタルバーノ、モンテスぺルトリ、ルフィナ。クラシコと言うサブゾーン名は、最も伝統があり、限定されたキャンティ・クラシコ地域で生産されたワインだけ使うことが許されています。

　キャンティ・クラシコ地域は独自のワイン規定を持ち、自主管理システムが規定されています。キャンティを構成する基本的なブドウ品種はサンジョベーゼ（75％以上）、カナイオーロ・ネーロ（10％まで）トレッビアーノ・トスカーノとマルヴァジーア・ディ・キャンティ（10％まで）、その他の赤ブドウの品種を10％までで、キャンティ・クラシコの場合はサンジョベーゼに加えて、その他の赤ブドウ品種は15％まで、白ブドウ品種は６％まで混合が認められています。

　キャンティの特徴は、生き生きとしたルビー色で、熟成するにつれてガーネット色を帯び、味はハーモニーに富み、ドライで後味にかすかな塩味が残る味わいがあります。若干タウニンはあるが、熟成と共に丸みがましビロードを帯びてきます。醗酵香とすみれの香りがあり、熟成によって洗練されます。最低アルコール度数は11,5度、コッリ・フィオレンティーニ、ルフィナ、モンテスペルトリのキャンティと、すべてのキャンティとキャンティ・スペリオーレ、キャンティ・クラシコに限っては最低アルコール度数を12度です。キャンティは多様性にとんでいるので、どんなTPOにも合わせやすい。フレッシュで口当たりの良いタイプもあれば、サブ・ゾーンによっては熟成に適するタイプもあります。
　　 ★6本～送料無料★ カステッロディブローリオキャンティクラシコ(マグナム1500ml) 2010 バローネリカーゾリ